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今までLinuxで愛用していたCDリッピングソフトkaudiocreatorがなぜかUbuntu9.10からなくなってしまったので、 それをインストールするためのメモ。
1 - リポジトリからソースコードをゲット
2 - ビルド・インストール
make #マルチコアなら -j9 などを付けよう。数字はコア数+1の値がベスト
make install
cmakeの段階で色々足りないライブラリを指摘してくるので、適宜インストール。 デフォルトのUbuntuのリポジトリで揃うはず。 (もしかすると、あらかじめubuntu-restricted-extrasパッケージを入れておかないとダメかも)
っていうか、これだけなんだけど、ソースコードを発見するまでが大変だったのでそのためのメモorz make installして、しかるべきディレクトリに実行ファイル置かないとメニューとかがおかしくて、 設定とかリッピング開始がショートカットキーからしかできないとかある。 きちんとmake installすれば大丈夫。
KDE3ベースからKDE4ベースになってるけど、使える機能は減ってないようでうれしい。 ただ、リッピングの速度が落ちたような…他に原因があるんだろうか…
ということで、音楽マシンとは別のLinux専用マシンとしてポチったPCが届きました。 スペックは
- Core i7 920 (8threads:4core HyperThreading, 2.66GHz, L3 8MB)
- CPUファン交換済
- DDR3 1333 6GB(2GB x 3, Triple Channel)
- ヒートスプレッダ付き
- HDD 1TB
- WDの速いヤツ
- DVD Multi
- GeForce9600GT
- 3Dデスクトップくらいでしか使わないし、十分
- CUDAとかOpenCLとかで遊びたくなったら買い換える
- Antec SOLO
- 静音ケースの定番
- 静音650W電源
っていうか、前にうpった注文書(PDF)とほぼ同じ。 ただ、なんか知らないけど2,3000円ほど高くなって12万ちょっと。 値上げの原因はメモリかなぁ。
今日はそのマシンにもう一台1TBのHDDをくっつけたり、 数年前に友人からもらったOnkyo SE-80をくっつけたり、 Ubuntu9.10(64bit)をインスコしたりしてた。
案の定、Onkyoのサウンドカードが曲者っぽいので、後で何とかする。 OSSでしか音が鳴らない上に、ボリュームが微妙に小さい。
論理8コア!メモリも6GBあるよ!
カーネルのビルドとか、動画エンコとかに役立ってくれるはず。
そして色々遊べるはず!
仮想化支援機構のintel VT-xが使えるので、 今ホットな(仕事でも使っている)KVM (Kernel-based Virtual Machine)が使えます! (C2Qでも使えるけど)
総容量55GBもあるドラム音源BFD2の動作が,250GB時代のHDDだと色々厳しかったので SSDに手を出してみたよ!
買ったのは128GBで17890円@ツクモという破格のSSD。相場からすると1万以上安い。 これ。Amazonだと無駄に高いな… で,何で安いかというと,キャッシュがないから。 (あとは他のSSDに比べてアクセス速度が遅め)
キャッシュが無くても問題ない理由は, BFD2(というかサンプラー)が扱うデータがストリームデータのみだから。 しかも,一つの楽器でも強弱で40種類以上音声データがあったりするので, 同じデータにはほとんどアクセスに行かないと思われるから。 つまり,空間的・時間的局所性を利用したキャッシュなんて無意味すぎるのだよ!
基本的なSSDの利点としてさらに良いのは, シークタイムがほとんど無い = ランダムアクセスが速いということ。 音楽のようなリアルタイム制約(限られた時間内に指定の仕事を終わらせること)がある中, 複数の音声データ(≒同時発音数分)にきちんとアクセスしなければならないときに, HDDのシークタイム6msというのはあまりに大きかったりする。 その所為で,こういう用途ではHDDでは十分にスループットが出なかったりするけど, SSDならそういうことも遙かに少ないというのが素晴らしい。
あと,SSDで問題になりがちな耐久度なんかも全く考える必要がない。 サンプラー的には一度入れたデータを延々読むだけなので。
ということで,サンプラー用音声データ置き場としてSSDは最適。 そして,キャッシュなんて要らない。
見よ!この圧倒的な差! サンプラー的に重要と思われるRandom ReadとかHDDに比べて無茶苦茶早いよね。 これなら物理的に独立したHDDを要求する音源も同じSSDに入れることが出来るんじゃないかと思う。 BFD2とIvory(41GBのピアノ音源)とか。
実際に使ってみた
- 従来
- 実時間でのミックスダウンしか出来なかった
- しかも結構な頻度で失敗してた
- 音声のメモリへのプリロードを大きくしないとマトモに使えなかった
(そのせいでメモリが足りない状況だった) - SSD導入後
- 通常の(実時間より早い)ミックスダウンが出来るようになった
- ミックスダウン失敗も数回やった限り発生せず
- メモリにプリロードするサイズを減らせることで,メモリ消費量を大幅に減らすことが出来た(250MBくらいで良くなった)
という感じで,全てにおいて改善した!すばらしい!
買ったWinVista64bitとメモリの行方
実は何も考えず,メモリ4GB買ってた。 今,マシンには6GBのメモリが刺さっているけど,意味がない状態。 メモリ不足問題を起こしたドラム音源もSSD導入で解決したので, 64bitに移行する必要も無くなってしまった感が…どうしよ。
いや,ここは将来のためにVista64bitを導入して,32bitバイナリを動かそうか(ぉ DAWにまるまる4GB当てることが出来るし,そうすれば6GBにした意味も出てくるはず… なんか目的と手段が入れ替わってきたな…
関係ないこと
Windows7の発売日,Japan Linux Symposiumの2日目だったからねー。しかも秋葉原開催だし。 俺もちょっとだけ発売イベント見てきたりした。買ってはいないけど。
あとそれとはまた関係ないことで, Linusと同じ写真に写ることに成功しました。他の人が30人くらい一緒にいる集合写真なんだけどねー… 何か気の利いたことを話そうと思ったけど, 非コミュ&まだカーネルのことはよくわからんという状態なので,話しかける勇気がなかった!orz
まぁ生Linusを間近で見ることが出来たということでよしとしようかなぁ。
# けいおん!の唯が描かれたTシャツを着てきたRIC○Hの社員さん,
# すごく微妙に勘違いしているような…?
# いや,日本的にはあっているのか…?
#こっそり本文修正。技術的になんか間違っていたので。
先日秋葉原で買ってきたエロゲ Garden をプレイしてます。
大学に入ってからすっかり冷めてしまったエロゲ熱。 なんでまたエロゲを買うのかというと,アレだ,今でもFFを買ってしまう心境に似ているのかもしれない。 ただ,FFは「期待できないけど今度こそは」という希望であるのに対して, エロゲの場合は「俺はエロゲでハマれるほど純粋でなくなってしまったのだろうか, このゲームをやればあのころの情熱を取り戻せるだろうか」という希望なんだよな…。悲しい。 まぁ,FFの場合も後者の理由があるんだけど,エロゲの方がよりその意味合いが強い。…鬱だ。
で,エロゲのためにWindows起動するのもダルいので,Linux上でやりたいわけです。 そこでWineですよ!とwineでインストールを試みるも,「data3.cabがあるディスクを挿入してください」とかいう訳のわからないエラーが出て止まる。 ディスクを参照してもそんなファイル見あたらないし,もしかしてコピープロテクトでも発動したのか?それともwineのバグなのか?
wineではなぜかインストールできなかったから,VMwareでインストール。そして,インストールしたものをwineで動かすことでプレイ。
Wineがサポートしてないのか,縦書きだと文字がおかしくなる。
設定で横書きに変えればいいんだけど。(クリックで原寸)
エロゲはフルスクリーン派なんだけど,液晶でそれやるとボケるんだよね。 しかも,Dot by Dotができるような高級な液晶は使っていないので悩ましい。 そこでCompizのデスクトップのズーム機能を使うわけですよ! Compizでズームすると通常,線形フィルタがかかるんだけど,これをOffにする。 そして,倍率2倍のデスクトップズームをかけて,エロゲ画面がぴったり液晶の画面に収まるところで,マウスの移動によってズーム領域が動かないように画面をロック! これで理想的な画質でエロゲがプレイできるわけです!Viva 3D Desktop!
11/02のこと
高校の頃のメンツと秋葉原行ってきた。まぁみんな相変わらずHENTAI。靖国神社と皇居行ってきた。GAIJIN多いね!下手な日本人より日本人してるよね!
その後,大学のメンツ+社会人と飲み会。 色々ブラックな話を聞いてしまったよ…orz
後先考えず8.04からアップグレードしてしまったら,問題点が山のように…orz
音が鳴らなくなったよ!
ログイン時の音は鳴るけど,GNOMEとかKDEに入ると鳴らなくなる病気。 ここを参考にpulseaudioを削除してしてみた。
sudo rm /etc/X11/Xsession.d/70pulseaudio
あとはasoundconf set-default-card ***
で解決!
その他
KDE3が無くなったのが痛い。KDE3のKonquerorを返してくれー!Dolphinまじ使いにくい。
KDE4は見た目はカッコ良いのは良いんだけど,あちこち機能が足りないというか, 設定があんまり出来ないのが痛い。ビデオのプレビューさせようとすると落ちるとか,完成度もアレだし…。 他にはフォントレンダリングがおかしい。カーニング効き過ぎじゃね?文字が無駄に詰まってる。 あと,割と致命的なのがCompiz使用時に画面の再描画イベントが時々抜ける点。 Dolphinでマウスホイールを上下に激しく動かすと,画面の描画が時々抜けて,画面がおかしくなったり, Konsoleで一番下にカーソルがあるときにEnterキーを押しても画面に変化がなかったり, 文字を打っても画面に出てこなかったり…そこでもう一度Enterを押すとまとめて2行分の画面が更新されるんだけど…。 正直,この状態のKonsoleは使い物にならんので,gnome-terminalを使うハメになってる。
KDE4ではCompizを使うなってことか…? でも,kwin使う気にはなれないぞ…Compizっぽいことができるとはいえ,まだ機能が足りなすぎる…Exposeもどきも無いし。 Compizには無い,半透明ウィンドウの後ろをぼかしてくれるエフェクトは気に入ってるけど…
おとなしくGNOMEを使おうかな…。あんまり好きじゃないんだよなぁGNOME…。
64bitはどうしたの?
うん,最初は今度こそ64bitに乗り換える!とか思っていたんだけど, 研究で作ってるプログラムの一部にインラインアセンブラ使って書いちゃったところがあって, たぶん64bit環境だと走らないんだよね…。 ということで,ずるずる32bitを使い続けることになりそうだ…orz
Ubuntu8.10 + KDE4.1 クリックで原寸