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[216]2006/9/27(Wed)
[tag: 旧日記システム
]
ああ、おもしろかったアニメがどんどん終わっていく…
ということで、今日はアニメの感想を書く。
ネタバレも含むので、ステルス文字にするけど、文が見える人は今すぐF5アタック!
コヨーテラグタイムショー
この前、11話までの感想をすでに書いているんで、 あと1話加わったところで評価が変わるかというと、たいして変わらないわけです。 最後まで描写不足でした。
マルチアーノがミスター達を追う理由も一応説明されましたが、 結局、その背景になるものの説明が不十分な所為で「それだけ?」とか思ってしまう。 マルチアーノがなぜ今のポジションにいるかなどの説明が全く欠けてる。 地下の爆弾を停止させるのも、難なくあっけなく終わってしまい緊張感に欠けるし、 なんというか、微妙だった。
ただ、キャラクターは良いので(主にマルチアーノ関係)、 それに釣られて見ていただけな感じか… 目の前においしそうな人参をぶら下げられ走っていたけど、 結局、人参は食えずじまいな馬みたいな感じ。
素材は悪くなかった。むしろ良かったが、調理が圧倒的にダメだった例。
ところで、第1話の12姉妹登場シーンで
「頭数だけ揃えれば良いってモンじゃねぇぜ」
的な台詞は、ufotableのフタコイへの当てつけ説であるというのを聞いたときは、ちょっと「なるほど」と唸ってしまった。 その上で説明不足なら、なおさら。
ウィッチブレイド
最終話にかけての話の盛り上がり方は異常。 ただ、最終話自体はエピローグが無く、かなりあっさりとした終わり方なので、 賛否が分かれた。
個人的には、エピローグが無くても良い派。 今までの展開から、これからどうなるかを予測する材料は十分に提供されていたし、 あえてエピローグを描く必要があるとは思わなかった。 あったらあったで少し無粋かな、とも思う。 確かに、あまりにあっさりと終わってしまうので、寂しい感じはあると言えばあるんだけどもね…
ところで、最終話を見て思ったのは、「声って重要だな」ということ。 リホコ(CV.神田朱未)は、名キャスティングだったと思う。 最後の最後で「ママーッ!」と叫ぶところは、破壊力がすごかった…(主に涙腺的な意味で)
最終話、トザワちゃんもかっこよかった。
全体としては作画が不安定な回もちらほらあったけど、 親子の愛は十二分に描けていたし、周りのキャラの心情の変化もよく描けてたし、 個人的にはオススメできるアニメ。
シムーン
最終話を見たとき、「あれ?これで終わりか?」と思った。
もう一度、16話当たりから最後まで見直してみたら、 この終わり方も悪くないな、と考え改めた。
個人的には、マミーナが死ぬあたりまでが物語のピークかな。 その後は、「少女達」の内面の話になっていき、そのままゆっくりと最終話に向かう感じ。 戦争に翻弄された「少女達」の心情の変化がメインなんだね。
ただ、ストーリー上の謎(死んだはずの巫女が古代シムーンに乗ってたり)はあんまり解明されなくて、 それとなく答えを臭わせるに留まっているので、 その謎が気になる人にはあまり納得がいかないかもしれない。
キャラは個人的には、マミーナ、ロードレアモン、ユンの関係が好きでした。 特に、マミーナはかっこよかったし、好きでした。 (まうまうシチューとか最高です(ぉ ) 最終話でマミーナの髪型をしたロードレを見たときは何とも言えない気分だったぜ…
意外に、スルメなアニメかなぁと思った。 見直してみると、当時気づかなかったことが多いし、納得することも多い。
ところで、最後までキャラ名が覚えきれなかった… 名前、覚えにくすぎ!
まぁ、語れるほど見たアニメは今のところこのくらいなんだろうか。
「ホスト部」も終わったけど、これは良い最終回だった。 ウィッチブレイドとかシムーンみたいにケチの付かない最終回らしい最終回で、 気持ちよく終わったと思う。 「ゼロの使い魔」も、まぁ、こんな感じかなといった具合。
ああ、今期は結構恵まれていたなぁ…来期が不安だなぁ…
コヨーテラグタイムショー
この前、11話までの感想をすでに書いているんで、 あと1話加わったところで評価が変わるかというと、たいして変わらないわけです。 最後まで描写不足でした。
マルチアーノがミスター達を追う理由も一応説明されましたが、 結局、その背景になるものの説明が不十分な所為で「それだけ?」とか思ってしまう。 マルチアーノがなぜ今のポジションにいるかなどの説明が全く欠けてる。 地下の爆弾を停止させるのも、難なくあっけなく終わってしまい緊張感に欠けるし、 なんというか、微妙だった。
ただ、キャラクターは良いので(主にマルチアーノ関係)、 それに釣られて見ていただけな感じか… 目の前においしそうな人参をぶら下げられ走っていたけど、 結局、人参は食えずじまいな馬みたいな感じ。
素材は悪くなかった。むしろ良かったが、調理が圧倒的にダメだった例。
ところで、第1話の12姉妹登場シーンで
「頭数だけ揃えれば良いってモンじゃねぇぜ」
的な台詞は、ufotableのフタコイへの当てつけ説であるというのを聞いたときは、ちょっと「なるほど」と唸ってしまった。 その上で説明不足なら、なおさら。
ウィッチブレイド
最終話にかけての話の盛り上がり方は異常。 ただ、最終話自体はエピローグが無く、かなりあっさりとした終わり方なので、 賛否が分かれた。
個人的には、エピローグが無くても良い派。 今までの展開から、これからどうなるかを予測する材料は十分に提供されていたし、 あえてエピローグを描く必要があるとは思わなかった。 あったらあったで少し無粋かな、とも思う。 確かに、あまりにあっさりと終わってしまうので、寂しい感じはあると言えばあるんだけどもね…
ところで、最終話を見て思ったのは、「声って重要だな」ということ。 リホコ(CV.神田朱未)は、名キャスティングだったと思う。 最後の最後で「ママーッ!」と叫ぶところは、破壊力がすごかった…(主に涙腺的な意味で)
最終話、トザワちゃんもかっこよかった。
全体としては作画が不安定な回もちらほらあったけど、 親子の愛は十二分に描けていたし、周りのキャラの心情の変化もよく描けてたし、 個人的にはオススメできるアニメ。
シムーン
最終話を見たとき、「あれ?これで終わりか?」と思った。
もう一度、16話当たりから最後まで見直してみたら、 この終わり方も悪くないな、と考え改めた。
個人的には、マミーナが死ぬあたりまでが物語のピークかな。 その後は、「少女達」の内面の話になっていき、そのままゆっくりと最終話に向かう感じ。 戦争に翻弄された「少女達」の心情の変化がメインなんだね。
ただ、ストーリー上の謎(死んだはずの巫女が古代シムーンに乗ってたり)はあんまり解明されなくて、 それとなく答えを臭わせるに留まっているので、 その謎が気になる人にはあまり納得がいかないかもしれない。
キャラは個人的には、マミーナ、ロードレアモン、ユンの関係が好きでした。 特に、マミーナはかっこよかったし、好きでした。 (まうまうシチューとか最高です(ぉ ) 最終話でマミーナの髪型をしたロードレを見たときは何とも言えない気分だったぜ…
意外に、スルメなアニメかなぁと思った。 見直してみると、当時気づかなかったことが多いし、納得することも多い。
ところで、最後までキャラ名が覚えきれなかった… 名前、覚えにくすぎ!
まぁ、語れるほど見たアニメは今のところこのくらいなんだろうか。
「ホスト部」も終わったけど、これは良い最終回だった。 ウィッチブレイドとかシムーンみたいにケチの付かない最終回らしい最終回で、 気持ちよく終わったと思う。 「ゼロの使い魔」も、まぁ、こんな感じかなといった具合。
ああ、今期は結構恵まれていたなぁ…来期が不安だなぁ…