EmptyRoom

Diary

twitterもはじめました

[316]2007/9/2(Sun) [tag: 旧日記システム ]
せっかくゲームのために買ったJunkPC,しかしその性能は驚くべきモノだった…


詳細はこれ。
DesktopPC WinXP
DesktopPC Linux + Wine
DesktopPC Linux + VMware + Win2k
JunkPC Win2k

とりあえず,画像の解説から…

使用したベンチマークソフトは CrystalMarkというWindowsアプリ。 DesktopPCは現在のメインマシン(普段はLinux)。 JunkPCは今回買ってきたPC。

一番左はメインマシンをWinXP Proで起動して性能を計ったもの。 最も普通の環境で測定した結果。 2番めのはLinux上でWine(Windowsエミュレータ)で走らせたもの。 3番めのはLinux上でVMware(仮想マシン)を走らせ,その中のWin2kで走らせたもの。 最後のはJunkPCをWin2kで起動して測定したもの。 単純なメインマシン,JunkPCの性能比較は一番左と一番右のもので比較可能。

まぁ,何というか…
まさかエミュレーションしたものより遅いとは…
(むしろエミュレータの性能に驚け)

いくらオンボードVGAといってもこりゃ遅すぎやしませんか…? OpenGLは無理だとしても,D2Dくらいそこそこ性能出て欲しかったんだけどなぁ…


しかし,このベンチマーク結果,色々おもしろいな。 Linux上でのメモリベンチの結果が良いこと。なぜかMemoryReadが3倍くらい速い。 なんでこうなるんだろうか…さっぱりわからん。バグっぽいけど…なんとも。 VMwareでもネイティブより速いしなぁ…

Linux上でHDDベンチの結果がブッ飛んでること。 こりゃどう考えてもメモリがキャッシュしてるな… HDDが330Mbyte/sで読めるワケが無い(Wine)。もしくはバグ。

WinとWineでOpenGLの結果が同じなこと。 WineでOpenGLのゲームが動くことが期待されます。D3Dはマトモに動かないし…

あと,Wine上で走らせているとき,D2Dのベンチで画面が出てこなかった。 でもなぜか結果だけは出る不思議…なんだろう…

名前
コメント

Cookieに名前を保存して,次回から名前の入力を省略する
パスワード