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HIROと一緒に。本当は試聴するだけのつもりだったんだけど、気づいたら買ってますた… 買ったのはDynaudio BM6AmkIIでペア20万。 いくつか試聴したのでそのインプレを書いておこうかと。

本命候補

• Dynaudio BM5AmkII (ペア13万)
• 棚に置いてあるときはBM6AmkIIと随分違って、籠もってるなーという印象だったけども、きちんと設置したらBM6AmkIIとかなり音の印象は近い感じ。
• ローの見え方はBM6AmkIIの方が上。ただ、値段ほどの違いがあるかというと、たぶん無い。コストパフォーマンスではBM5AmkIIの方が良い感じ。
• 小さい音量でもかなりバランス良く鳴る。これはBM6AmkIIも同じ。
• Mackie HR824mkII (ペア16万)
• クソでかい
• これを試聴させてもらうとき、店員さんに「部屋は防音ですか？広いですか？」って聞かれた！
• 大音量ではBM6AmkIIよりローがくっきり聞こえる。でも、音量を絞った途端にローが鳴らなくなる！
• あと、BM6AmkIIと比べると定位・解像度が甘い。ちょっとぼんやりしてる。
• 一般住宅でこのスピーカを活用するのは難しいんじゃなかろうか。

その他

• YAMAHA MSP7 (ペア8万)
• 最近の2ch的定番モニタだけど、やっぱり上のグレードのスピーカからすると色々物足りない。特にロー。
• YAMAHA HS80M (ペア6万)
• すげえクリアというか、ハイ寄りの音。あと、音像が妙に広がる感じ。音は好みだけど、これでモニタリングできると思えない。
• でも、値段からすればかなりアリだな
• ADAM A8X ペア16万
• 低音ボフボフしすぎ
• TANNOY Reveal 601a (ペア6万)
• この値段でこの音が鳴るのか！って驚いた。ちょっとリスニング寄りな音の鳴り方だけど、ローからハイまで良く出てる感じ。

BM6AmkIIの使用感

買ってから数週間経ってるので、まともなインプレが書けそう。 前使っていたFOSTEX NF-01A(ペア6万)と比較して書く。

まず、第一印象はローがすごく良く出る。まぁ、そりゃ今回スピーカを新調したのも低域再生力向上のためではあったからな…。 以前は50Hzがギリギリ聞こえるかどうかのラインだったけど、BM6AmkIIは32Hzまでいける。 以前は体で感じる低域はほぼ無かったけど、今回はきちんと感じることができる。 しかも、十分に小さい音量であっても！

次は定位の良さ。実はNF-01Aもかなり定位の良いスピーカなんだけど、BM6AmkIIはそれ以上によかった。 楽器がどこに配置されているかとか以前よりはっきりわかるようになった。 あと、空間系エフェクトのかかり具合も以前よりわかる。すごい。

そして、高域。NF-01Aだといまいち高域の加減がわからなかったけど、 はっきりわかりやすくなった。

まぁさすがにこれだけ値段が違うと、随分再生結果も変わってくるなぁという印象。 NF-01Aのが良いことがあるんじゃないかと思ったけど、全く無かった。

あ、俺のミックス・マスタリング能力がこれで良くなるかというと(ry

# 秋葉MUSIC VOXに中古のBM5A無印がペア69800円で売ってたけど
# あれって、すごくお得なのでは…
# どうよ？ > HIRO