Diary
twitterもはじめました
なんかコメントにスパムが来るようになったので対策を考える。
思えば「めんどうくさい」という理由で対策サボって来たなぁと…。 リモートホストが空だったり,リファラが自分のところのドメインじゃないものは弾いてみた。
リファラはやり過ぎなのかな…ブラウザによってはリファラ返さなかったりするしらしいしなぁ… なやましい。 「あ〜ん」規制はどうしようかな。
あとでリモートホストのブラックリスト規制をやろう。
# 楽に生きる方法ってないのかなぁ…
音楽用にメインマシンが奪われると,普段使っていたLinuxが使えなくなってしまうので, そのためのマシンが欲しいなー的流れ。 いちいち再起動かけるのもダルいし,そういうことやってると音楽作らなくなってしまいそうなので。
で,新しいマシンだけど,今のマシンとほとんど同じスペックのだと9万円弱で作れてしまうんだけど, せっかく新しいマシンを頼むんだし,そんなのおもしろくないなーということで,
- Core i7, Dual Channel 4GB(112062円)
- Core i7, Triple Channel 6GB(119450円)
とか考えてみた。 自分でパーツ買う&組み立てとかダルいのでBTO。 十分安いし,自分の選びたいパーツはだいたい揃ってるし(CPUクーラーとか,ケースとか), もう自作する意味があんまり…
さて,デュアルチャンネルにするかトリプルチャンネルにするか。 まぁ値段そんなかわんないし,遊んでみるとかいう意味でもトリプルチャネルがいいかなー。
KOMPLETE6
DTM用ソフト。 とりあえず,汎用的な音源とサンプラーが欲しいと思ったらこれを買っておけば良いんじゃないか的な。
業界でも高いシェアを持つKONTAKT4(サンプラー)だけでなく, ギター用エフェクタ,シンセ...etcが入って59800円とかいう異常な安さ。 この値段って,普通はサンプラー買うだけで終わりそうな値段なのでお買い得すぎる。
環境ばかり整えていっても,俺のスキルが…orz とりあえず考える。
総容量55GBもあるドラム音源BFD2の動作が,250GB時代のHDDだと色々厳しかったので SSDに手を出してみたよ!
買ったのは128GBで17890円@ツクモという破格のSSD。相場からすると1万以上安い。 これ。Amazonだと無駄に高いな… で,何で安いかというと,キャッシュがないから。 (あとは他のSSDに比べてアクセス速度が遅め)
キャッシュが無くても問題ない理由は, BFD2(というかサンプラー)が扱うデータがストリームデータのみだから。 しかも,一つの楽器でも強弱で40種類以上音声データがあったりするので, 同じデータにはほとんどアクセスに行かないと思われるから。 つまり,空間的・時間的局所性を利用したキャッシュなんて無意味すぎるのだよ!
基本的なSSDの利点としてさらに良いのは, シークタイムがほとんど無い = ランダムアクセスが速いということ。 音楽のようなリアルタイム制約(限られた時間内に指定の仕事を終わらせること)がある中, 複数の音声データ(≒同時発音数分)にきちんとアクセスしなければならないときに, HDDのシークタイム6msというのはあまりに大きかったりする。 その所為で,こういう用途ではHDDでは十分にスループットが出なかったりするけど, SSDならそういうことも遙かに少ないというのが素晴らしい。
あと,SSDで問題になりがちな耐久度なんかも全く考える必要がない。 サンプラー的には一度入れたデータを延々読むだけなので。
ということで,サンプラー用音声データ置き場としてSSDは最適。 そして,キャッシュなんて要らない。
見よ!この圧倒的な差! サンプラー的に重要と思われるRandom ReadとかHDDに比べて無茶苦茶早いよね。 これなら物理的に独立したHDDを要求する音源も同じSSDに入れることが出来るんじゃないかと思う。 BFD2とIvory(41GBのピアノ音源)とか。
実際に使ってみた
- 従来
- 実時間でのミックスダウンしか出来なかった
- しかも結構な頻度で失敗してた
- 音声のメモリへのプリロードを大きくしないとマトモに使えなかった
(そのせいでメモリが足りない状況だった) - SSD導入後
- 通常の(実時間より早い)ミックスダウンが出来るようになった
- ミックスダウン失敗も数回やった限り発生せず
- メモリにプリロードするサイズを減らせることで,メモリ消費量を大幅に減らすことが出来た(250MBくらいで良くなった)
という感じで,全てにおいて改善した!すばらしい!
買ったWinVista64bitとメモリの行方
実は何も考えず,メモリ4GB買ってた。 今,マシンには6GBのメモリが刺さっているけど,意味がない状態。 メモリ不足問題を起こしたドラム音源もSSD導入で解決したので, 64bitに移行する必要も無くなってしまった感が…どうしよ。
いや,ここは将来のためにVista64bitを導入して,32bitバイナリを動かそうか(ぉ DAWにまるまる4GB当てることが出来るし,そうすれば6GBにした意味も出てくるはず… なんか目的と手段が入れ替わってきたな…
関係ないこと
Windows7の発売日,Japan Linux Symposiumの2日目だったからねー。しかも秋葉原開催だし。 俺もちょっとだけ発売イベント見てきたりした。買ってはいないけど。
あとそれとはまた関係ないことで, Linusと同じ写真に写ることに成功しました。他の人が30人くらい一緒にいる集合写真なんだけどねー… 何か気の利いたことを話そうと思ったけど, 非コミュ&まだカーネルのことはよくわからんという状態なので,話しかける勇気がなかった!orz
まぁ生Linusを間近で見ることが出来たということでよしとしようかなぁ。
# けいおん!の唯が描かれたTシャツを着てきたRIC○Hの社員さん,
# すごく微妙に勘違いしているような…?
# いや,日本的にはあっているのか…?
#こっそり本文修正。技術的になんか間違っていたので。
何も考えずに注文したVista64bitだけど、 64bitホストの中でも32bitなVSTプラグインも動くらしい!
もうこれで心配することはねーな! マザボの限界の8GBのメモリ買ってくる! それともマザボごと新しくして16GBのメモリを積むかい!?HAHAHA! っていうか、マシンごと新しくしてしまうかい!
あと、欲しかったピアの音源IvoryもBFD2と同じように、 物理的に独立したHDDを要求するらしい。 もう120GBくらいのSSD買って、一緒にブチ込んでやるか! 250GBのHDDじゃもう遅くてやってらんないし!
PCケースにもうHDD取り付けられないから、 いい加減160GBのHDDとか外そうっと。
だめだーこれがげんかいだー

いや、あんたのPC、メモリ4GB積んでるでしょ?とかそういう意味じゃなくて! ユーザプロセス空間に限界があるとかなにそれ!。 ちくしょー…まさかこんな罠があるとは…Windowsどうなってんだよ…orz
対策: 3GBスイッチ
通常、Windowsは1プロセスにつき2GBの仮想アドレスしか用意できない仕様らしい(なんじゃそりゃ…)。 最初に貼った画像、Cubaseのプロセスの使用メモリ量が普通に2GB超えているけど、 ここら辺の起動オプションを設定したおかげ。
3GBスイッチはユーザプロセス空間を3GBに拡張するオプション。
Boot.iniに"/3GB /USERVA=2900"と書き込んでしまおう。
http://support.microsoft.com/kb/833721/ja
↑のページには嘘が書いてあるので信じないように!"/USERVA=3030"にしたら
3GBスイッチが効かなくなったぞ!ちくしょう!M$め!
ググった結果、2900が有効らしいのでそれを使うことにした。
これで2.9GBまで割り当てることができるはずなんだが、タスクマネージャ上では2.5GB弱で死ぬんだけど! っていうか、タスクマネージャが嘘つきなので信用できない! こいつはメモリ上にマップしたファイルなんかの消費メモリは表示しないし! (*nixでいうmmapシステムコール)
いろいろとWindowsが嫌いになりそうな出来事がたくさんあったけど、
足りないものは足りない!そして解決しない!
っていうか、PAE (Physical Address Extension)効いてねえじゃん!! BIOSとか起動オプションとかいろいろやっても全く変わらん。 もう本当に頭(ry
Windowsカーネルはやる気が足りない。 まぁここら変はドライバが悪いのかもしれないけど。
結論: 64bit版OSを買いましょう
ということで、むしゃむしゃしたのでVista Business64bitを注文してやった。 32bit版は持っているので送料手数料で1050円。
俺と同じようにむしゃむしゃした人は、プロダクトIDを用意して ここ から注文してやりましょう。
さて、何も考えず注文してやったけど、VSTプラグイン達はまともに動いてくれるのかな… 今回買ったソフトに関してはあんまり心配することはないんだけど… っていうか、ドライバあるかな。
ドライバについては、ここ呼んで吹いた。 もうダメだなーVista64bitはー。HAHAHA!
あと、メモリ8GB買ってくるか。どうせ安いし。 明後日からJapan Linux Symposiumで3日間秋葉原に行けるワケだし。