Diary
twitterもはじめました
また懲りもせず999円の安物MP3プレイヤに手を出してみました。
ITMedia + D-LifeStyle:“999円のMP3プレーヤー”をイジってみた
この記事ではヘッドフォンが付いてたり,使えるメディアの上限が1GBまでだったりするけど, 俺のはヘッドフォン付いてこなかったし,8GBまでのSDHCが使えたりするから, いつの間にかマイナーチェンジしてるっぽい。
で,買ったのはDN-2000という機種で,ググって見ると改造ネタとかが結構あって, 音質に関する話題もそこそこあるんだけども, 「相変わらずデータが無いな!」ということでデータ取り。 いつも通りRMAAで測定。
DN-2000のRMAA結果
Lame 320kbpsのRMAA結果
今回,プレイヤが非圧縮音源に対応してなかったので, Lame320kbpsで圧縮した音源を再生してデータをとったので,比較対象として,いつかやったデータも載せておく。 昔やったその他のデータについてはこことか ここでどうぞ。
で,結果なんだけど,まぁこんなもんかな…。 999円の割には良いと思う。いつかの 中国製プレイヤみたいに低域がもっさりすることもないし (今回のもどうせ中国製だと思うが), 歪み(THD, IMD)が酷すぎてなんか音が遠く聞こえるようなこともないし。
しかし,このプレイヤの最大の問題は,「ランダム再生がない」「ディレクトリスキップがない」ことだと思う…。 電源を入れるたびに,再生順序が1番の曲が流れ, ディレクトリスキップも無いから1曲1曲飛ばしていかなければならない。 プレイヤについてるスイッチがすごくチープなんで, 目的の曲を探したりするとスキップボタンがあっという間に壊れそうな予感。 せっかく8GBのSDカード対応していても,こんなUIじゃたくさん曲入れても選べない。 たくさん曲を入れたら,再生順番の最後の方の曲なんて一生聴けない気がする。 そして,最初の方に入っている曲は何回も聴くハメに…。
まぁ,999円という値段に興味がある人はどうぞという感じ。 SDカード安いしね,俺は4GBを690円で買ったよ。 あと,メインのプレイヤのバッテリが切れたときとかにどうぞ。 単4電池で駆動するんで,予備の電池さえ持っておけばいろいろ心強いし。
orz
というわけで俺は素直に他にするぜw